税理士受験生(仮)

はじめに

はじめまして。ブログ主の税理士受験生(仮)へーです。
3児の母でサービス業の正社員(育休中)をしながら大学(短大)に通っています。

無スキル・低学歴でなんの特技もない主婦ですが、数年かけてコツコツと学びなおしをし税理士受験生になろうとしています。

  • スキルアップしたいけど何をして良いかわからない
  • 今の会社で一生務めるのは無理
  • 子育て以外にも自分の人生を充実させたい

そんな思いから日々奮闘中です。

どこにでもいる主婦が大学(短大)に入学し、さらには難関資格である税理士をめざすことで子育てはもちろん自分自身の人生も充実させていきたいと思っています。

まず最初に

  • 38歳で大学(短大)へ入学した理由
  • なぜ難関資格の税理士をめざすのか?

をご紹介していきたいと思います。

38歳で大学(短大)へ

この年齢で大学へ行こうと思うってことは意識高い系じゃないの・・・?
もともと勉強が得意なんでしょ??

と思われるかもしれませんが全然違います。むしろ学歴としては底辺です。

そう

中卒

なのです。

この中卒については本当に長年強烈なコンプレックスでどうにかしたいとずっと思っていましたが、結局どうにもできないまま38歳になっていました。

<strong>へー</strong>
へー

実は自分の勘違いで実際はちゃんと高校を卒業していたという夢をしょっちゅう見ていました。

悲しい・・・。

そんな長年のコンプレックスを払拭するために思い切って大学(短大)に入学することにしました。

なぜ短大?

なぜ4年生の大学ではなく、短大なのか。

それは

4年という期間は長すぎるからです。

30すぎてからものすごい早さで時がすぎていきませんか??リアルに20代の倍以上の早さですぎさっていっているような気がします。特に見た目の衰え方がすごい

正直私のモチベーションでは4年という期間は飛び込む前に躊躇してしまってすすむことができませんでした。

大学=4年制というイメージがあったのですがひょんなことから通信制の短大があるとインターネット上で知って直感的に

2年ならなんとかなるかもしれない

と感じました。

実際もうすぐ半年がたとうとしていますがあと1年半で卒業できるのでなんとかなりそうな気がしています。

低学歴なのに税理士?

上記のように私は中卒で現在短大に在学中なのですが、あろうことが本気で税理士を目指そうと思ってます。数ある資格の中であえて税理士資格をめざしたいその理由は

アラフォー未経験でも働き口がありそう

実際に活躍されている税理士さんの7割以上が50歳以上だそうです。

参考資料(日本税理士会連合会パンフレット)

<strong>へー</strong>
へー

よいのか悪いのか・・・

是非は置いておいて・・・

その他ビジネスに関係する資格はたくさんありますが、学歴同様資格をとっただけでポテンシャル採用してもらえるのは20代よくて30代前半まで・・・
3人こどもがいて働き方が限られるうえに、いくら有資格者とはいえ未経験40代ではどこも雇ってくれないのが現実です。

でも、7割が50歳以上の税理士業界なら「若手」でもいけるんじゃ??

これが税理士資格をめざしたい一番の理由です。

働き方の自由度が高そう

もう一つが働き方の自由度が高そうと感じたことです。

具体的には

  • 開業しやすい
  • 他業種で開業するときにも十分な知識
  • 個人事業主や開業している友人たちと仕事ができそう
  • SNSなどインターネット上で知識を発信

等があります。

開業する

税理士業務は税理士以外は行ってはいけないという決まりがあります。

 「税理士業務」とは、法第2条において、他人の求めに応じ、租税に関して、次に掲げる事務を行うことを業とする(注1)ことをいう旨規定されています。

1 税務代理(法第2条第1項第1号)
 税務官公署に対する申告等につき、又はその申告等若しくは税務官公署の調査若しくは処分に関し税務官公署に対してする主張若しくは陳述につき、代理し、又は代行すること(次の2にとどまるものを除きます。)をいいます。

2 税務書類の作成(法第2条第1項第2号)
 税務官公署に対する申告等に係る申告書等を作成する(注2)ことをいいます。

3 税務相談(法第2条第1項第3号)
 税務官公署に対する申告等、法第2条第1項第1号に規定する主張若しくは陳述又は申告書等の作成に関し、租税の課税標準等(国税通則法第2条第6号イからヘまでに掲げる事項及び地方税に係るこれらに相当するものをいいます。以下同じです。)の計算に関する事項について相談に応ずる(注3)ことをいいます。

国税局HPより

<strong>へー</strong>
へー

この3つの業務は税理士さんしかやっちゃいけないのね

このことから一般的には税理士は開業しやすい業種だといわれています。

私はいまのところ開業には興味がないですが・・・めっちゃめんどくさそう

他業種での独立も知識的には十分

税理士としての独立や開業には興味がないですが、将来自分のこどもの手が離れたら何かこどもと接するような仕事をしたいなと思っています。

<strong>へー</strong>
へー

ママあるある

そんな時でも税理士の資格があれば一歩踏み出すハードルが低くなると思います。

独立する友人のお手伝い

男女平等といっても、子供を産み育てるという決断をした女性が独身の時のように働くのは難しいと感じています。(男性もですが)
子どもを産んでいなくても将来は会社にとらわれずに働きたいという友人もちらほらいて、そういう人たちの何か力になれるような存在になれたらなと思っています。

  • 子どもが好きで保育士資格を目指して勉強中。ゆくゆくはこどもを預かる施設を自分で開業したい。
  • 服やアクセサリーが大好きでアパレル業に従事しているが将来は自分の好きなものをあつめて売りたい
  • 妊娠を機に飲み屋の仕事をやめたが落ち着いたら自分の店をだしたい

など、社会をかえるような大きな野望があるわけじゃないけど自分らしく働きたい・・・と思っている友人はたくさんいてビジネス面でも協力しあえたらなと夢見ています。

SNS等での情報発信

SNSやブログ、ライターとしても会計のプロとして発信できることが多そうだなと思いました。

顔だしでyoutubeをやっているかたもたくさんいらっしゃいますし、そうじゃなくても会計のプロの知識は需要があるのでは?と思います

というわけでこれが私が無謀にも税理士をめざしたいと思う理由です。

ふくしままさゆき先生との出会い

色々税理士を目指したい理由を書きましたが、そもそものきっかけは

いけそうな気がしたから

です。

<strong>いちこ(長女)</strong>
いちこ(長女)

・・・

2024年の12月に簿記2級を取得したのですがそのときにふくしままさゆき先生のyoutubeにお世話になりました。

はじめてみたときから

これだけ丁寧に教えてもらえればこのまま税理士資格までいけんじゃね??

と無謀にも思ってしまいました。罪な人・・・

でも、アラフォーで3人の子持ち低学歴という超悪条件のなのにいけそうな気がすると思えるだけでも十分資質があるのではないのかな?と感じています。

税理士受験生(仮)

とはいえ、現在私は3児の母で日々家事育児に追われています。育休中ですが(4月に復帰予定)仕事もはじまります。2024年12月に簿記2級を取得してから簿記会計の勉強は全くできていません。

子育てしているとどうしても自分のしたいことにコミットできない期間がでてきます。

私にとってはいまがその時です。

今は無理・・・じゃあ何もしないのか?
何もしないって楽なようで苦しいです。ただ年齢だけを重ねていく恐怖・・・

結論として当面は、

  • 短大を確実に2年で卒業する
  • 副業をはじめる

ことを重点項目とし、税理士試験の勉強はもう少し落ち着いてからはじめることにしました。

現時点では税理士受験にもなれていないので税理受験生(仮)と名乗ることにしました。

子どもはいつか巣立っていく…。子育てだけではなくて、今までの友人たちとも、これから出会う人たちともお互い切磋琢磨できるような存在になりたい。
家族以外との時間も大切にできるようになるのが目標です。

まとめ

3児の母である私がなぜ短大に通い、無謀にも税理士資格に挑戦したいかをご紹介しました。

今後このブログでは通信制大学の生活や、簿記2級を取得するまでの悪戦苦闘。
さらには常に限界突破の3人育児の中でどう自分の時間をつくっていくのか?資格取得にあって経済的にはどうなの?等30代以降の学びなおしの不安を解消できるような内容お伝えしていきたいと思います。

読んでいただけると嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました